時間術大全の要約 時間を奪うスマホ中毒から解放される

多忙中毒。
予定が埋まっていないと気が済まない。LINEはすぐに返信しないと落ち着かない。効率を上げなければいけない。物事は迅速に対応しなければいけない。
強迫観念とも言えるモノに縛られていつも時間に追われていないでしょうか。
そしてこう呟いていませんか?
「やりたいことはあるんだけど時間が・・・」
この記事は、そんな悩みを解消するためのヒントと技法がまとめられた本をご紹介します。

スマホ226分、ネット168分、Youtube若年層180分
これが1日あたりに利用しているそれぞれの平均利用時間です。
Youtubeは全年齢では1人あたり平均19分ですが、20~30代に絞ると平均180分以上に激増しています。
ですがコンテンツに2~3時間も消費してしまっている状況はもったいないです。
そう思った方は続きを読んでみてください。
時間をデザインする4ステップ
基本は1つのサイクル
- 1日の朝に最優先目標を決める(ハイライト)
- 集中を妨げるスマホや気を散らすモノを排除する(レーザー)
- 目標に集中するためのエネルギーを充電する(チャージ)
- 1日の終わりに今日を振り返り改善する(チューニング)
それぞれのステップについて計87のワザが紹介されています。
ハイライト:毎日の最重要事項を選ぶ
やるべきことを明確にしてモチベーションを上げることが目的のステップ。
仕事でもプライベートでも何でもいいので「その日、最も重要なこと」を決めます。
ここで注意するのは、最重要事項として決定はしますが1日中それだけに取り組むというわけではありません。
決めるときの3つの基準
- 緊急性があるかどうか
- 満足感が得られるかどうか
- 喜びがあるかどうか
この3つを基準にして、直感的に決めます。
レーザー:気を散らすものを排除する
気を散らすものを排除して、ハイライトに集中するステップ。
SNS、メール、LINE、スマホゲーム、マンガ、テレビ、youtube。
あなたの気を散らすものは世の中に溢れ返っています。
スマホを遠ざける、メールは決まった時間にチェックする、など集中力を高めるための環境を整えて、ハイライトに集中しましょう。
チャージ:集中のために脳を充電する
集中力を高めてハイライトに集中するために必要な脳のエネルギーを確保するステップ。
体が資本とはよく言ったもので、脳に充電するには食事、睡眠、運動が大事。
それ以外にも友人知人と楽しい時間を過ごすのも大事です。
端的に言えばストレス発散です。
カフェインには集中力を高める効果もあるので、コーヒーを飲むというのも1つの手段です。
チューニング:寝る前にメモをとる
その日の振り返りをするステップ。
1日がどうだったか、ハイライトに集中できたか、満足感や喜びを得られたか、逆にできなかったことはなかったか、振り返りましょう。
問題や課題があるなら改善を検討します。
どの戦術を続けたいか、改善したいか、あるいはやめるか。
いわゆるPDCAを回してサイクルを磨き上げていきます。
まとめ&私が得たもの
私の生活の中で最も気を散らすデバイスはスマホ。
なので、まず実践していることはコチラ。
- スマホにインストールされているアプリの通知をすべてOFFにする
- 時間を消費する以外の用途がないアプリは削除する
- 電話以外の着信音/通知音はすべてOFFにする(電話は緊急連絡を受けるのに必要なためONにしておく)
- スマホは鞄の中にしまっておく(引き出しや机の上はダメ)
この考えも多忙の毒素なので改めました。
「目の前のものごとに反応せよ。迅速に対応せよ。予定を埋め、効率を高め、もっと仕事をこなせ」
私は立場上、自分の業務以外に他部署からの問い合わせにも対応しなければいけませんでした。
その問い合わせはメール、電話、チャットなど様々な経路から入ってきて、しかもいつ入ってくるかわかりません。
いままでは「迅速に、効率的に、すぐに反応して処理しなければ」と思っており、本来の業務に支障が出ていました。
問い合わせ自体、自分でコントロールできないものだったというのも要因の一つです。
上述のことを踏まえながら4ステップを実施すると、仕事も進めやすくなり、ストレスもかなり軽減されるようになりました。
時間の使い方も自分でコントロールできるようになり、日々の満足感も今までより向上しました。
『時間』についてお悩みの方は是非、手に取ってみてください。


