ブックライブ(Booklive!)の評判と特徴
こんにちは、柊です!
この記事では数多ある電子書籍サービスの中から最近CMでおなじみのBooklive!についてご紹介します!
- Booklive!を利用するかどうか迷っている
- 読みたい作品がちゃんとあるサイトを使いたい
- できるだけ安く購入したい
- Tポイントを貯めたい
- バリューポイントクラブの会員である
Booklive!とは?
電子書籍を販売する国内最大級のサービスです。
その謳い文句に違わず、マンガ、小説、ビジネス書、写真集など、販売されていない書籍を見つけることの方が難しいほど品揃えが豊富です。
会員登録制ですが、登録自体は無料で行うことができて年会費などはかかりません。
書籍を購入するときに支払いが発生するシステムであるため、気軽に始めやすいところも特徴です。
Booklive!の特徴
豊富な品揃え
上述してありますが、Booklive!は書籍の品揃えが豊富です。
トップページにも書かれていますが、2022/5月時点でタイトル数は680,693タイトル。
冊数で1,389,485冊の書籍があります。
筆者は5年ほどこのサービスを使用していますが、今のところ見つからなかった本はほとんどありません。
取り扱いジャンル
- 少年マンガ
- 青年マンガ
- 少年マンガ誌
- 青年マンガ誌
- 少女マンガ
- 女性マンガ(レディースコミック)
- 少女マンガ誌
- 女性マンガ誌
- 男性向けライトノベル
- 女性向けライトノベル
- 小説
- 歴史・時代
- SF・ファンタジー
- ノンフィクション
- エッセイ・紀行
- 児童書
- 文芸誌
- 社会・政治
- ビジネス・経済
- IT・コンピュータ
- 趣味・実用
- スポーツ・アウトドア
- 暮らし・健康・美容
- 旅行ガイド・旅行会話
- 雑誌・エンタメ
- 学術・語学
- ニュース・ビジネス・総合
- 趣味・スポーツ・トレンド
- 男性誌・女性誌
- アイドル・女優
- グラビア
- セクシー・素人
- 男性モデル
- 動物
- 風景、その他
- TLマンガ
- TL小説
- TL誌
- BLマンガ
- BL小説
- BL誌
割引率の高いクーポンガチャ
Booklive!では1日1回ガチャでクーポンをもらうことができます。
出てくるクーポンはランダムで対象ジャンルにしか適用できません。
しかし時々、全作品が対象のクーポンも出てきます。
クーポンの割引率はだいたい10~20%前後で高いです。
もし気に入らないクーポンが出てきたとしてもTwitterやFacebookで共有するともう一度引くことができます。
ただし先に引いたクーポンを取得してしまうとその日はもう引けません。
会員登録なしで読める無料書籍
会員登録をしなくても5,000冊を超える無料書籍を読むことができます。
作品は定期的に入れ替わるため、お金をかけなくても楽しむことができます。
Tポイントに対応
Tポイントと連携する手続きを取っておけば購入金額の最大3%のポイントが付与されます。
1ポイント=1円として書籍の購入費用に充てることができます。
ポイントの付与率は会員ランクに依存します。
会員ランク | ランク判定条件 | 付与率 |
---|---|---|
オレンジ | ブックライブ会員であること | 0.5% |
シルバー | 前月の累計購入金額が2,000円(税込み)以上 | 1% |
ゴールド | 前月の累計購入金額が5,000円(税込み)以上 | 2% |
プラチナ | 前月の累計購入金額が10,000円(税込み)以上 | 3% |
バリューポイントクラブを経由するとさらにお得
「バリューポイントクラブ」というサービスに登録し、そこを経由して購入すると購入金額の3.3%の「バリューポイント」が得られます。(2022年5時点)
ポイントが1000ptを超えると指定口座に換金することができます。(振込手数料無料)
バリューポイントクラブは他のサイトとも提携しているので、自分が普段使っているサイトがないか探してみるのもいいのではないでしょうか。
バリューポイントクラブの詳細についてはこちらの記事で紹介しております。
Webとアプリの両方で読める
Booklive!で購入した本はブラウザを使ってWeb上で読む方法と、アプリから読む方法の2通りがあります。
iPhoneのアプリでは本が購入できない
iPhoneのアプリは読む専用のアプリであるため、それを経由して書籍を購入することができません。(Androidアプリはできるようです)
iPhoneアプリの評価を見ていると不便に感じているユーザーが多いように見受けられますが、Chromeのブックマークに登録している私は特に不便さを感じていません。
また少し話が逸れますが、私はiPhoneアプリではこの声に対応されないと見ています。
その理由は・・・
AppStoreからダウンロードするアプリでは、アプリ本体とアプリ内の購入による売上30%が手数料としてAppleに徴収される仕組みになっているためです。
かなり大きな数字であるためアプリ内購入の要望を叶えるなら、この30%の手数料をどこかから補填しなければなりません。
どうやって補填するかというと電子書籍の値上げです。
つまり我々ユーザーが補填するのです。
ユーザーはできるだけ安く購入したいという心理があるため、値上げをすれば反発を買うことは必至でしょう。
反発を買った挙句、改善されるのは「アプリ内から購入できるようなった」という機能だけ。
正直、筆者はBooklive!のサイトにアクセスして書籍を購入することはたいした手間だとは思っていません。
むしろこの手間を惜しむためだけに値段が30%高くなることの方が嫌です。
なのでアプリ内購入の機能はAppStoreのシステムが変わらない限りは対応されないだろうな、というのが私の見解です。
Booklive!の安全性について
電子書籍サービスについて知らない人は「会社が倒産して購入した書籍が消えたりしない?」「そもそも電子書籍って安心なの?」など、不安な部分があるかもしれません。
Booklive!の安全性については別途紹介しているためこちらの記事をご覧ください。
その他電子書籍サービス
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