Googleアドセンス審査合格のために気をつける6つのこと
Googleアドセンスの審査は年々厳しくなってきており、何度申し込んでも不合格になってしまい苦戦している人も少なくないのではないでしょうか。
不合格通知が来て、対応しようにもどう対応すれば良いのかわからないという状況に陥ってしまうこともあるかと思います。
そこで、この記事では筆者の合格した経験を元に、気をつけるべきことについて紹介していきます。
1.Adsenseプログラムポリシーを確認する
大前提となりますが、Googleアドセンスではそのポリシーを遵守するように明記されています。
熟読してポリシーに反するコンテンツが自身のサイトに存在しないか確認しましょう。
反しているもの、あるいは反している可能性があるものを見つけたら、そのコンテンツをサイトから削除してください。
Googleパブリッシャー向けポリシーというものもあるため、こちらにも目を通してください。
2.プロフィールを作成する
自分のサイトに自己プロフィールを載せてください。
プロフィールを載せることによって、記事を書いている人が何者なのか明かしていることになり、書いた記事についても責任の所在が明確になります。
自分が読者の立場だった場合、身元不明な人と自分を明かしている人、どちらが信用できるでしょうか。
ほとんどの人が後者と答えるはずです。
ここでのプロフィールは本名など個人情報を明かす必要はありません。(もちろん明かしても構いません)
サイトの記事を書いている者が何者なのか
これが読者に伝わるようにしてください。
3.プライバシーポリシーページを作成する
プライバシーポリシーの固定ページを作成してください。
プライバシーポリシーを公開することで、自身のサイトがそのポリシーに則って運営されていることを読者に明示することになります。
プライバシーポリシーには下記項目について明記しておきましょう。
- サイトの説明
- 個人情報の利用目的
- コメントの取り扱い
- アクセス解析ツールの有無
- 埋め込みコンテンツについて
- 広告の有無
- 免責事項
- 著作権・肖像権について
- 禁止事項
- 問い合わせ方法について
プライバシーポリシーページの作成方法の詳細はこちらの記事を参考にしてみてください。
4.問い合わせフォームの作成
読者がサイトの運営者(=あなた)にお問い合わせができるフォームを用意しておきましょう。
問い合わせフォームを作成する際は「Contact Form7」プラグインを活用すると簡単に作成してすることができます。
プライバシーポリシーと同様、作成方法の詳細はこちらを参考にしてください。
5.トップページを整える
トップページはしっかりと整えておきましょう。
特にどうすれば読者が見やすくて操作しやすいサイトになるかを考えて整えます。
具体的には下記を意識してみてください。
- サイト名とキャッチコピーが明記されたヘッダー画像を用意する
- どのような記事があるか一目でわかる配置にする
- 問い合わせフォームなど各ページにアクセスしやすくするメニュー項目を設置する
- プロフィールを目立つ場所に設置する
- どのような記事が読まれているかわかる「人気の記事」を配置する
6.記事を書く
記事が1つもないと審査に合格しにくいです。
審査の申し込みをした後でも良いので、記事を書いていきましょう。
最低でも5記事は欲しいところです。
もちろん適当に書いて数を稼ぐようなやり方ではダメです。
読者の役に立つ(=読者が困っていることを解決する)記事を書きましょう。
補足:アフィリエイトリンクについて
審査に合格するまではアフィリエイトリンクは載せない方がいいという情報をちらほらと目にすることがあります。
結論を言うとアフィリエイトリンクはアドセンスに合格するまで載せない方が無難です。
筆者の場合は、アフィリエイトリンクを載せていても合格することができました。
しかし別の方の場合では、不合格通知後にアフィリエイトリンクを消したら合格できたという話もあります。
そのため審査に多少の影響があると考えるのが妥当でしょう。
アフィリエイトに関してはこちらの記事もご覧ください。