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AIで指示待ち人間は不要になる?そのままでいるリスクと脱却への道しるべ

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 指示を出さないと動かない『指示待ち人間』と『AI』って仕事を進める点で、同じではないだろうか。むしろAIの方が速く正確に仕事を進めてくれるのではないか

 AIの急成長に伴い、今後このような考えを持つ人が増えると考えました。

 実際、進め方が決まっていて誰でもできるルーチンワークは、少しずつAIによる自動化が進んでいます。

 筆者は過去に『指示待ち人間』でした。そしていまは脱却して『指示を出す人間』になっています。

 はっきり言って、指示待ち人間でいることで損することがあっても得することはないというのが筆者の意見です。

 この記事では、指示待ち人間のままでいるリスク、脱却方法、AIに置き換わる未来についてお話します。

 是非、参考にしてください。

この記事のターゲット
  • 指示待ち人間から脱却したいと思っている人
  • 指示待ち人間のままでいることに不安やリスクを感じている人
  • 指示待ち人間の対応に悩んでいる人
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指示待ち人間のままでいるリスク

 『指示待ち人間』のままでいるリスクを知っておきましょう。

  • 年収が上がらない
  • 能力・スキルが向上しない
  • 手のかかる人間だと思われる
  • 考える習慣が身につかない

年収が上がらない

 年収を上げる一番手っ取り早い方法は出世か転職です。(というより、会社員を続ける限りこれ以外ありません)

 出世すると人の上に立つことになり、『指示を受ける側』から『指示を出す側』の人間になります。

 つまり個人として成果を上げることからチームとして成果を上げることに仕事内容がシフトします。

 個人よりもチームの方が高い成果を上げやすいです。なので出世すれば年収が上がります。

 逆に言うと指示待ち人間は『指示を出せない』と見られしまい、候補から外されます。

 よって出世できないため、年収も上がらないことに繋がります。

ーーーー

 転職では、そもそも面接官が指示待ち人間を選びません。

 ビジネスをしている以上、企業はあなたに自社の売上に貢献くれることを期待しています。

 指示を出さないと動かない社員は、簡単な仕事しか任せられないので、わざわざ採用しようとは考えません。

 基本的に、年収が高い仕事はその仕事内容が複雑です。

 答えもやり方もわからない状態で、手探りで仕事を進めるなんてざらにあります。

能力・スキルが向上しない

 新しいことにチャレンジしないので能力やスキルが向上しません。

 さらに問題なのは、上司や先輩は『あなたが出来きそうなこと』しか指示を出さなくなり、チャレンジの機会を喪失することです。

 上司の心理としては『指示をしたことは完遂してほしい。途中、問題や気づいたことがあったら相談や解決策を提案してほしい』と思ってます。

手のかかる人間だと思われる

 親同士の会話でこんな言葉を聞いたことはありませんか?

 『〇〇くん(ちゃん)はお利口で、手がかからなくて良い子だね』

 言葉の良し悪しはともかく、言い換えると「手がかからなくて良いね」という意味を多分に含んでいると思います。

 「指示を出さないと適切に動かない人」と「指示を出さなくても適切に動く人」

 あなたが指示を出す立場の場合、どちらが手がかからなくて楽ですか?

 親であれば手のかかる子だろうと愛せますが、あなたは手のかかる同僚・部下の全員をちゃんと愛せるでしょうか。

 人間の集合体である企業は、きっと同じことを考えるはずです。

考える習慣が身につかない

 例えばこういうケースを想像してみましょう。

あなたを含め、毎週6人が出席する定例会議があります。

上司に会議前に6人分の資料を印刷しておくように指示を受けました。

出席者の1人であるAさんは、本日休暇を取得しており、あなたはそれを知っています。

あなたは指示通り6人分の資料を印刷しました。

 これは上司の指示の出し方も悪いという問題もありますが、それだけではありません

 あなたは上司の間違いを指摘しなかったという問題もあります。

 6人分と指示を出されたから、指示通りに6人分の資料を印刷したのです。

 典型的な思考停止です。

 本来なら「Aさんが休暇だから5人分ではないですか?」と確認すべき場面です。

 指示待ち人間から脱却する気がない人はこう言うでしょう。

 「Aさんが休みなのを把握してない上に間違った指示を出した上司が悪い!」

指示待ち人間を量産する上司

  • 説明が不足している
  • 部下の話を聞かない
  • 部下に任せるべき仕事を自分でやってしまう
  • 相談しにくい空気を作っている

説明が不足している

 仕事の背景や目的、何故やるのか、何のためにやるのか、やるとどうなるのか。

 部下に対して、ちゃんと説明をしていない上司は多いのではないでしょうか。

 情報が不足していると、部下もどう行動すべきかわかりません。

 わからないので、指示の範囲に収まる行動しか取れなくなります。

部下の話を聞かない

 説明不足と繋がりますが、もし説明をめんどくさがって、

  『仕事なんだから黙ってやれ!』

 とか考えているなら、それこそが指示待ち人間を量産する考えです。

 何故なら「余計なことは考えずに黙って指示に従え」と言っているのと同じだからです。

 部下は自分で何か考えて提案したとしても「どうせ聞いてもらえない」と思って、指示されたこと以外のことをしなくなります。

部下に任せるべき仕事を自分でやってしまう

 個人で優秀な成績を収めていたタイプ人間に多い失敗です。

 自分でやった方が早いから、部下に任せるのは心配だから。

 何かと理由をつけて、本来部下に任せるべき仕事を自分でやってしまいます。

 それをやってしまうと、部下の成長の機会を奪うだけではなく、自分がやらなくても別に良いと部下は思ってしまいます。

 そうなると指示があったことしかしなくなってしまうのです。

相談しにくい空気を作っている

 いつもイライラしていたり、質問されると嫌な顔をしたり、嫌味を言ったり、酷い場合は怒鳴ったり。

 そんなことをしていたら、指示待ち人間じゃなくても相談しにくいです。

 とはいえ上司も忙しい立場。いつでも相談を受けられるわけではないというのも理解できます。

 そこで「この時間なら空けられるから何かあったら相談して」とあらかじめ伝えておきましょう。

 そうしておくことで部下は「この時間なら相談してもいいんだ!」と思えるようになります。

マニュアル化マニュアル化できる仕事は今後自動化されるされているタスクは自動化される

 マニュアル化できる = 手順が決まっている です。

 決まった手順を繰り返し、正確かつ高速で実行するのはコンピュータや機械が最も得意とする分野です。

 AIの登場でそのようなツールの作成が容易になり、今後どんどん世に溢れることになります。

 少なくともマニュアル化できる単純な作業は、人ではなくAIによる自動化が進むでしょう。

 必然的に指示がないと動けない人はAIに淘汰されかねない事態に陥ります

『指示待ち人間』からの脱却方法

 筆者が実際に『指示待ち人間』から脱却したときに心がけていたことを紹介します。

  • めんどくさいと思った仕事に対して、どうすれば楽になるか考える
  • 本を読んで知識量を増やす
  • 上司に相談するときは「〇〇しようと思いますがどうですか?」という聞き方をする

※上の3つはこの記事で紹介している『課題設定力』を独自に分解して実践した内容です。

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めんどくさいと思った仕事に対して、どうすれば楽になるか考える

 ほとんどの人は、仕事で「めんどくさい」と思ったことがあると思います。

 繰り返される単純作業ならなおのこと。

 面倒だと思ったらこれはチャンスです。

 「どうすれば楽できるか」というのは「どうすれば効率化できるか」ということです。

 あなたが何か策を講じて、仕事に対して楽を出来た実感を得られたなら、それは「能動的に行動して業務効率化を実現させた」あなたの実績となります。

本を読んで知識量を増やす

 効率化するためにはアイデアが必要です。

 そしてアイデアを閃くには土台となる知識が必要です。

 料理の知識がない人がある日三ツ星並みにおいしいレシピを閃くなんてありませんよね?

 知識を得るのに一番の手段は本を読むことです。

 本は著者が時間をかけて得た知識や知見が体系的にまとめられているのです。

 それが2,000円前後で得られるのですから、使わない手はありません。

 筆者は最低でも月に1冊の書籍を読んでいました。

 取っ掛かりやすいのはコチラの本です。

 Excelを多用しているなら参考になりますし、Excelを使いこなす人は意外と少ないので、周りに差をつけることもできます。

 最近はUdemyやYouTubeなどネット上でも体系的にまとめられた教材があるので、そちらを活用するのも良いですね。

誰かに相談するときは「〇〇しようと思いますがどうですか?」という聞き方をする

 「これはどうしたら良いですか?」という相手に丸投げする質問の仕方は指示待ち人間のレッテルを貼られやすくなります。

 この聞き方は相談にはなっておらず、「一人で仕事ができないので出来るまで面倒を見てください」と言っているのと変わりません。

 それが許されるのは新入社員のみです。

 「こういう問題があって、こうしようと思うのですがどうですか?」という聞き方にすば相談になります。

 ちゃんと自分の考えを持っていて、それについて意見を求めているため、相手の受取り方も変わります。

 「こういう問題があるのですが、どうすべきか悩んでいて・・・」という相談もありです。

 重要なのは「指示にない問題が発生したときに能動的に解決しようとしている姿勢」が相手に伝わることです。

まとめ

 それではまとめです。

  • 指示待ち人間のままでいると「年収が上がらない」「スキルアップできない」などのデメリットが大きい
  • 指示待ち人間を量産してしまう上司は、めんどくさがらずにきちんと説明をして、思い切って仕事を部下に任せましょう
  • マニュアル化できる仕事は今後自動化される
  • 指示待ち人間から脱却するために「めんどくさいを感じる」「知識量を増やす」「相談の仕方を変える」を徹底しましょう

 優秀な人に指示待ち人間はいません。

 スティーブジョブズやビルゲイツなど、有名な経営者たちを考えれば一目瞭然です。

 移り変わりの激しい現代社会を生きていくために、マイナスしかない『指示待ち人間』を脱却しませんか?

 以前、『指示待ち人間は損しやすいけど悪くない」という記事を書きましたが、そうも言ってられなくなりました。

 脱却についてもう一歩踏み込んで考えたい人はこちらの記事も読んでみてください。

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