投資やお金 勉強するなら絶対にこの書籍!おすすめ3選
こんにちは、柊の本屋さんの管理人の柊です!
この記事に辿り着いた人は、お金を稼いでゆとりのある生活を送るために副業を始めたり、老後に備えて投資を始めたり、お金にまつわる勉強をしているのだと思います。
ここではお金の勉強に役立つ書籍を3つ紹介していきます。
金持ち父さん貧乏父さん
人々が経済的にくるしんでいる理由は、何年も学校に通いながら、お金について何も学んでいないことにある。
学校で、人はお金のために働くことを学ぶ。
だが、お金を自分のために働かせることは知らないままで一生を終わる。
――ロバート・キヨサキ
お金の仕組みだけではなく、生き方や考え方についても触れられており、お金の勉強を始めるのなら必ず読まなければならないと言えるほど、お金に関する原理原則が書かれています。
また、お金持ちと貧乏な人の思想や行動の違いについてストーリーを交えてわかりやすく解説されており、さくさくと読むことができます。
金持ちは資産を買い、貧乏人は負債を買う。
資産と負債の違いについても単純明快に記述されている。
資産=自分のポケットにお金を入れてくれるもの
負債=自分のポケットからお金を持っていくもの
この原理で考えると持ち家は資産ではなく負債になります。
目から鱗です。
こんなこと言っていいのかわかりませんがあえて言います。
お金のことを勉強するつもりなら絶対に読んでください。
本当の自由を手に入れるお金の大学
Youtubeでお金に関する動画を配信しているリベラルアーツ大学:両学長が書いた「お金で自由を手に入れる」ために実践すべきことを教えてくれる書籍です。
表紙にある通り5つの力が大事であると説かれています。
- 貯める:支出を減らす力
- 稼ぐ:収入を増やす力
- 増やす:資産を増やす力
- 守る:資産を減らさない力
- 使う:人生を豊かにすることにお金を使う力
両学長のYoutubeで同じ内容を勉強することができますが、この書籍は5つの力に焦点を当てて体系化されているため、動画よりも効率的に学ぶことができます。
さらには5つについて何をどうすべきか具体的な内容まで記載されているので、すぐに実践できます。
自由を得るためにはどうしたってお金が必要になるのが資本主義の悲しい現実です。
お金が必要なのにお金を増やす方法や手段については、小中高のどこでも教育していません。
金融教育が義務教育で取り込まれるという話も出てきていますが、教育課程を修了したほとんどの大人はその恩恵に与ることはできないでしょう。
なら、この書籍を読んで今からでも勉強を始めましょう。
両学長もいつも言っています。
「今日が人生で一番若い日」
学び、実践することに今から始めるのが遅いということはありません。
此処から始めましょう。
ジェイソン流お金の増やし方
Fireを達成した厚切りジェイソンさんが何を意識し、どのようにFireを達成したのかその経験談が書かれています。
ちなみにジェイソンさんはFireを目指して投資を始めて資産を増やしたのではなく、国外の確定拠出年金のような制度で投資ができたことがキッカケで始めたそうです。
この書籍では大きく四つのことを言っています。
- お金を増やしたいなら行動しろ
- 最初にすることは支出を減らす
- お金を増やす10の方法
- 資産形成は目的ではなく手段
特にどういったもの投資した方がいいか、あるいは投資先として避けた方がいいものについても触れており、それ自体が真似しやすいものです。
しかも難しいことは何もしていません。
ジェイソンさんの投資は「長期・分散・積立」のルールを徹底して守る。
これだけ。
簡単でしょう? もしやらなかったら
「Why japanese people!?」と言われてしまうことでしょう。
まとめ
この3つの書籍から
- お金に対する考え方(基礎)
- 資産を増やしていくために身につけるべき力(基礎+応用)
- Fire成功者の取った具体的行動(実践)
が一通り学べます。
0から学び始める人はこの3つの書籍を読んで、知識を身につけ実践してみるのはいかがでしょうか。
蛇足:もっと専門的に勉強したいなら
FP(ファイナンシャルプランナー)の資格を取ることをオススメします。
保険、税金(節税)、不動産、投資、住宅、ローン、相続など、この国の制度やお金に関する知識を幅広く身につけることができます。
その知識で自身の人生をプランニングしましょう!
さらにFP技能士は国家資格であるため社会的な信用も得られます。
今後、教育現場で投資などの金融教育が必修科目になるという話もあります。
先んじてお金の知識を身につけておけば、これから学ぶ人たちにその知識を伝えるお仕事が来るかもしれませんよ!